arupocoのメモ帳

ツイッターに書ききれないこととか

2019/12/14レポ 闇の方

※「可愛い女の子になる」という目標のために思考を巡らせながら行動していたのは"光"だけど、「闇のオフ」と銘打っていたし道中の会話内容とか闇だったので闇です。

※くろてぃさん目線の記事と並行して読むと楽しいと思います。

privatter.net

 

※今回の闇オフ部分の主役は自分と思い込んでいるので、かなり主観的に書いています。

※私の女装に関しての意欲は割とガチ目です。「女装うぇ~いwww」みたいなフザけたノリではないことをご留意ください。この人生、女装しろと色んな人から言われ続け、去年くらいから自分の中で覚悟を決めたんですが、そこからスキンケアとかファンデの合う色選びとかカラコン購入とか着々と準備を進めて、よくよく考えたら引くに引けない所まで来ている気がするので。

 

事の発端は、14日、短時間のボルテオフの後、大阪へ向かうけやきさんを見送ったあと、ドトールで休憩して雑談していたら(多分この前の女子小学生になったらハイエースされた漫画とか全員ふぁぼった女装男子の絵の話とかサントリー特茶を送ってくれた人誰か知らないけどありがとう!とか話してた。関係ないけど特茶本当にありがとうございました)、雑談の流れが女装の話へと移り、こんな名会話。

くろてぃ「ていうか今から見に行きます?ウィッグ専門店ありますよ
アルポコ「…………話変えましょうか」

(以下、くろてぃ台詞青、アルポコ台詞緑で進行します)

 

話は変わらず、そのまま流れで店を出てウィッグ専門店へ。今回の全体の流れとして、ウィッグ専門店→コスプレショップ→ウィッグ専門店、という順で回りました。

>>一つ目のウィッグ専門店で学びを得て、コスプレショップで世間一般的な雰囲気を理解したうえで、たくさん売ってる専門店に突撃する完璧なコースだった(くろてぃさんの記事より抜粋)

ウィッグどんなのが良いですか、と聞かれたときに、まず大雑把に茶髪のセミロングを選びました。でも茶髪っていっても色が多すぎてよく分からない。そこで参考にすべく、スマホで[かさなる思い出]高森藍子の画像を表示して、見比べながら選びました。

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[かさなる思い出]高森藍子

ちなみに私は「女子小学生になりたい」とか「遊佐こずえになりたい」とかツイートすることがたまにあるんだけど、じゃあ小学生じゃなくお姉さんになったらどんな服を着たいかとかどんな娘になりたいかというと、高森藍子になりたいんですよね。服とか雰囲気とか全て含めて。ゆるふわな女の子って最高だよな? くろてぃさんは並木芽衣子担当だから分かってくれました。多分。

 

そんな感じで一店目のウィッグ屋で知見を得た後、今度はコスプレ屋へ。

 「これ着たら〇〇ちゃんになれますよ」

 「うーん……コスプレの服よりも、普通に女性服を着たいんですよね……」

 「分かるなあ~」

みたいな会話をしたような気がする。

 

ちなみに移動中に色々女装にまつわる話をしましたが、大半はくろてぃさんの女装のエピソードだったり互いの学生時代の女装のエピソードだったりでした。適当に抜粋すると、例えば二つ名。

 「私が女の子になったら、やっぱり名前はナイポコかARu子ですかね?」

 「もうちょっとネタ寄りじゃなくガチめで考えましょう」

 「うーん……好きな名前だと、雪紀とか、ステラとか……?」

 「担当に引っ張られ過ぎでは?」

 「いや、雪紀って名前が好きなのは雪美の担当になる前からですよ。(ここから雪美を担当する経緯のクソ長トーク)」

 

とか、胸の話。

 「アルポコさん胸の大きさどうするんですか? やっぱり貧乳ですか?」

 「それなんですけど、貧乳のが良いんですけど……でも胸を盛らないと体の線が、女性っぽさがうまく出ないんですよね……」

 「業が深い」

あとは自分のコンプレックス(BE MY BABYのアーティストの話じゃなくて原義の方)の話

 「私、学生時代はヒゲが生えなかったりまつ毛が長かったりで、女の子呼ばわりされていたのがコンプレックスだったんですよね。でもまさか今それが役に立つとは……」

 (くろてぃさんの返答は忘れたけど多分「クッソ面白いが」とか言ってたと思う)

あ、今回のオフ、「半分自慢ですけど私体毛薄いんですよ」とかそんなイキりを放つことが多かったです。申し訳ねえ。

逆に互いに女装する前提で会話を進めているので、「どうして女装するようになったんですか?」みたいな感じの話題は無かったです。まあ人類みんな可愛い女の子になりたいことはバ美肉の流れで分かっちゃってるし、当たり前ですが……

 

そんなこんなで三店目のウィッグ屋、スワローテイルに移動。ネタバレするとここでウィッグを購入しました。静かでガチな店だったのに割とうるさくしてたの本当に申し訳なかったな。でもガチのマジで本気で購入を前提に考えて実際に購入したから許してください。

一店目・二店目で『リアル寄り』『雰囲気は高森藍子で確定』『セミロング』『顎のラインを隠すような感じ(twitterで女装のやり方みたいな画像に書いてた。画像はどっか行った)』と方向性が決まっているので、そういうのを探して歩いていました。

でもやっぱり青みがかった黒髪ロングに目が留まるよなー!!!! 雪美の髪の青はレイヤーみんなこっちの色(青っぽいやつ)使うけど実際はこっちかこっちの色(黒に限りなく近い青)だと思うんですよって話をしたような気がする。でも今回は茶髪……だから雪紀という名前は封印するんだ……。本当に二つ名どうしようね……。学生時代、本名をもじって女の子の名前にして呼ばれてたことがあったから、それでいいかな……それかアルポコ→有矛→ユウム、か……

話を戻して、ウィッグ選び。いい感じのセミロングで首や顎のラインが隠れそうなものを見つけて、色も高森藍子を選び、勇気を出して試着することに。

 「実はこの長さね、俺も買った。色は違うけど、この店の同じやつ」

 「同じ答えに到達してしまったな?」(脳裏にボルテの曲『到達してしまった(中略)』が流れる)

ウィッグ付けるときってヘアバンドして髪の毛が一切はみ出ないようにする必要があるんですが、これ物凄く大変ですね。くろてぃさんに手伝ってもらいながら、長時間かけてなんとか着けることができました。しかし、二次元補正の茶髪は明るすぎた。明るすぎて全然合わなかった。色的には、「マロン ヘアカラー」で検索して出てくる画像みたいな色です。

それでヘアバンドを付けて髪が変な状態になったまま、もう一度ウィッグの見本が並ぶところへ移動。マロンよりも落ち着いた色(「アッシュブラウン」で検索して出てくる画像みたいなの)を選び、再び試着。2回目は上手くなっていたのか、短時間で着けることができた。これ上手くなったのは喜んでいいんですよね? その色が良い感じに合ってたので、そのままそちらを購入。あとウィッグ専用ヘアブラシを購入。

 

出先でウィッグ買うんかい! って感じだけど、いずれ絶対に購入しなきゃいけないものなので、実際に試着して選択できてよかったと思いました。

 

ここでおしまいにしていいか? ダメだよなあ、まだ書いてない闇あるよなあ。

 

ウィッグをガチで購入した後、

 「パンツはどうするんですか?」

 「いや、パンツは別に男物でよくないですか? どうせペチパンやパニエで見えないし……」

 「心まで女の子にならないでどうするんですか」

というわけで女装専門店へ。(この話題はもっと盛り上がったけど、「女物のパンツ履いてる時に"起動"したらはみ出ません?」くらいしか迷言出てきてないので割愛)

 「闇の店行きましょう」

 「女の子になるための店だから『光』では?」

と喋りながら入った店内には、ガチ学校指定の制服や体操服、スクール水着、下着などが全て4Lも用意されていて並んでいました。

 「前言撤回します。闇ですね」

ちなみに店内の下着コーナーでは、私は「もし女子小学生になったらどれを着たいか」「お姉さんになったらどれを着たいか」「どれを着ている子が好みか」というカードを、くろてぃさんは「俺これ持ってるわ」というカードを切ってました。あ、色々見て回っただけで、何も買ってないです。

その後くろてぃさんの「すけべな単行本を友達のポストにブチこんだら性癖に合致しすぎていてすぐ自分の犯行だとバレた」話をしながらメロブでエロくない本とエロ本を買ってくろてぃさんの家へと向かいました。買った本くろてぃさんに読ませようと思って結局読ませずに帰ったのが今回のオフで一番後悔している点です。

 

この後の話は闇じゃない方に書いたので、ここでおしまい。

書き忘れている中で書かなきゃいけないくらい面白いトピックがあったら追記します、多分。

 

蛇足

・記事のタイトル、最初「ポケットモンスター 闇のオフ/光のオフ」 みたいなのにしようと思ったけどやめた。

・実際に女装するのは、早ければ5月の関東のぷよオフ付近、遅くても8月の北海道ぷよオフ付近でやると思います。

・残り必要なものはこちら。特に上の方、買ってくれると金銭面的に嬉しいです。買われなくてもいずれ自分で買うけど。

t.co

・記事書いた後、ふと気づいてサムネを高森藍子にしないよう記事の先頭に適当な画像を貼っつけたけど、スルーされて普通にサムネを高森藍子にされてました(先頭に貼った画像は後で消した)